後日談
https://iwishyouhappiness2585.hatenablog.com/entry/2019/02/28/162317
↑これの後日談。
学校の先生に専門医に相談した内容を伝えるため、夕方に私と担任と支援員の先生と教頭先生の4人で話した。
担任の先生も支援員の先生も息子の成長は感じていて、応援してくれている様子で嬉しかった。
が、支援員の先生の一言が腑に落ちなく、支援員の先生とプチ揉めした。
「100%相手が悪くても暴力を振るってしまったら、悪者は自分になってしまうので損をする。負ける喧嘩はするな。人の話を聞かないような赤ちゃんみたいな奴は無視が一番だ。」という事を息子に指導してます。と言う旨を伝えたら、支援員の先生が「勝つ喧嘩は良いって訳でもないですけどね」と言った。
しかし私は勝つ喧嘩の意味がわからなく、知識不足なのかと思い解ったフリをしてこの日は話を終えた。
一晩考えたが、やはり"勝つ喧嘩"の意味がわからなかった。
そもそもこの件では勝つも負けるも喧嘩を売ってきたのは相手なので、それに対し息子が暴力で対抗したから負けた。
という内容なのに。
売られた喧嘩を買わなければ喧嘩は成立しない。
喧嘩を売った方が勝ちというのもおかしい。
暴力を振るわなければ勝ちというのも変だ。
先生が言うように勝つ喧嘩が存在するのであれば、この喧嘩は勝つからやろう!という感じに喧嘩を売ったり買ったりするのか?
そもそも、喧嘩って何かの延長上にあり勝ち負けとか意識しない。
むしゃくしゃしてストレス発散の為に、辺り構わず喧嘩を売るようなチンピラのようなのは別だが。
なので私は後日、指導員の先生に一晩考えたが勝つ喧嘩が解らない旨を早朝で支度に忙しかったのでCメールで送った。送ってすぐ電話がかかってきたが、忙しいから出る事ができず。
メールというのは、空いた時間に読んだり返信する事ができるので、相手の事を考え忙しい時間帯はメールで送るようにしている。
するとCメールで返信がきた内容が、「「勝ち負けではなく、喧嘩をしてはいけない」という意味合いを十分にお伝えできませんでした。◯◯さん(息子の名前)には、お母さんから、上手にお伝えください。」
ときた。
この文面を読む限りでは喧嘩事態を禁止しているという事になる。
なるほど。
ならば、喧嘩の発端であった女の子にも指導が必要になる。
しかし当時、学校からは問題視されたのは暴力を振るった息子だけで、女の子の方には指導が行われていない。
後遺症が出るような大怪我ならその対応はわかるが、足を踏んづけ青タンができただけだ。
流石の私も頭にきたので、対抗した。
「では◯◯ちゃんのように喧嘩を売るような子にも上手にお伝えください。相手の話を聞かず自分の意見を通し抜こうという姿勢は今後また他の子でも同じ事が起こり得ます。」
これに対し先生からの返信内容
「了解しました。教頭先生とも相談し、善処していきます。」
本当に善処していくのかなぁ。なんだかなぁ。信じるしかない。
何かが起こったらその時考えたらいい。